Spangle Call Lilli Lineが好きすぎる

投稿者:しんさん        2016/03/26

Spangle Call Lilli Lineが好きすぎる

自己満音楽紹介シリーズ第四段。

第三段まではHR/HM色強めなアーティストが中心でしたが、今回は邦楽女性ボーカルのバンド Spangle Call Lilli Lineについて紹介します。

僕と Spangle Call Lilli Lineの出会い

僕が大学生の時のこと。
当時バンドサークルに入っていたのですが、サークルの企画ライブ的な催しで Spangle Call Lilli Lineをコピーしているバンドがいました。

浮遊感のある楽曲が気に入りサークル仲間にアルバムを借りました。
"nanae"というアルバムです。

気に入ってよく聴いてはいたものの、アルバムを買い集めるほどまでにはこの時まだハマっていませんでした。(学生だったのでお金も無かった!)

CDと目が合った

時が経ち社会人になり、今は無き渋谷のHMVに行った時、ちょうど"ISOLATION"というアルバムの発売時期で、結構大きく取り上げられていました。

このジャケットの流し目な目線と、まさに「目が合った」という感じで目に留まりました。

手に取り「あ、 Spangle Call Lilli Lineだ」と気が付き、視聴もほどほどに購入。

そこからグッと Spangle Call Lilli Lineが好きになり、過去のアルバムを買い集める事になります。
(なかなか手に入らないアルバムもあったりして、苦労しました。)

ミニマルで浮遊感のある楽曲、響きの良い柔らかい歌声

なにが魅力かと問われるとうまく表現出来ないのですが、まず声が好きですね。

どこかハスキーなんだけど、透明感があると言うか。

ミニマルでちょっとポストロックを思わせるような曲も好きです。

リリカルかと思わせて、響きのみを追求したような歌詞も素敵です。

こんなこと言うと世のアーティストの方々にボコボコにされてしまうかもしれませんが、僕にとって歌詞の意味とか割とどうでも良いと言いますか、耳障りが良いかどうかで判断しているところがあります。
(バンドをやっていた時も、「歌詞で何かを伝えたい」とか殆ど考えたことがありません。)

ライブも素敵

ライブも観に行きました。

「ライブでは少し表現しにくい音楽かも」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

Spangle Call Lilli Lineは一時期ライブ活動を休止をしていたのですが、2010年6月の休止前最後のライブを観に行きました。

その後長らくライブはやっていなかったみたいですが、昨年2015年10月に5年ぶりライブをやっていましたね。
旅行の予定と重なってしまい、観に行けなかったのが非常に残念です。

メンバー皆、他に本職がある方々だそうなので、活動のペースは比較的ゆったりしていますが、これからも応援していきたいアーティストです。

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