ブログの多言語化。一部記事の英語化を考えています。
投稿者:しんさん

英語でも情報を発信したい
このブログでは特にカテゴリを絞らずに自由に記事を書くようにしているのですが、特に技術系の記事については英語版も用意したいなぁなどと考えています。
英語圏の人達の「困った」も解消したい
技術系の記事については、「どこかの誰かの困ったを解消できたら」ということをテーマに置いてニッチな内容を事実や実体験に基づいて淡々と書いています。
そのためこのカテゴリについては記事自体の面白さは重要度が低くて、
- 「困った」人にちゃんと届くか。
- 「困った」内容をちゃんと解消できるか。
だけを意識して書いています。1つの記事にあまりアレもコレもと詰め込む事はしておらず、あくまで1つの「困った」から派生する内容にのみ的を絞っています。
主にUNIXプラットフォームを使用・運用して行く上でのTIPSやHOW TOを中心に書いているので、もともと達成したい目的を考えると日本語に縛られる理由が全く無いことに気がつきました。
むしろ性質を考えれば、よりたくさんの人が読むことの出来る英語での表記を最初から考慮に入れるべきだったのかもしれません。
文章のユーモアを考える必要もあまり無いため「単語選びが一般的か」(検索キーワードを外してしまうと困った人が辿りつけないため)と「多少拙くとも意味が通じるか」の2点さえ気をつければ、英語にすることはそれほど難しい話ではありません。
実は英語専攻してました。
実は私、大学生時代には英語を専攻しておりました。
ですが、恥ずかしながら非常に不真面目な生徒であったため、今となっては英語専攻だったことを隠したいくらいには英語力を失ってしまっています。
その他にも、
- 言語習得というジャンルがメインの専攻だったので純粋に英語を語学として学習していたというのとは少々異なること
- 卒業後、英語力は衰えて行く一方であること
など、やらない理由を探したらたくさん見つかるのですが、結局のところ英語に限らず「使う必要性」を無理矢理に作り出してでも使って行かないと、語学力というのは身につかないし衰えて行くものです。
英語圏の人達に訂正されたりしながらでも英語で発信していくべき時を私は今見つけたのかもしれません。
記事数がまだあまり多くない今なら、トライしやすい状況だとも言えます。
まとめ
思いつくままにスマホから記事をしたためているため、WordPressで多言語化を実現するための方法やベストプラクティスについてはまだ調べられていません。
なんとなく「マルチサイト化する方法が一般的なのかな」などと考えつつも、
- サブドメイン化はしたくない。
- パーマリンク構造上、サブディレクトリ型は取りづらい
といった課題にぶつかりそうなので、記事やカテゴリの単位で多言語を検討する必要がありそうだなと考えています。
もう少し具体的に調べて、実際に試してみて、それはそれで奮闘記を後日別途記事にまとめたいと思います。