Freak Kitchenが好きすぎる
投稿者:しんさん 2016/03/26

Freak Kitchenが好きすぎる
自己満音楽紹介シリーズ第六段!
今回は再度HR/HMに戻り、Freak Kitchenについて紹介します。
僕とFreak Kitchenの出会い
僕とFreak Kitchenの出会いは高校生の時。
バンドしてFreak Kitchenに出会うより先にギタリストMattias IA Eklundhと出会います。
以下のDevin Townsend好きングな記事中にも書きましたが、兄がギターをやっていて、当時ヤングギターをよく買っていました。
ある時のヤングギターの付録DVDでマティアスの奏法解説みたいのが収録されていて、兄と一緒に見ました。
「やたらトリッキーなプレイをする人がいるもんだなぁ」と記憶に残りはしたものの、ドラマーの僕はそこまで強い興味はその時持ちませんでした。
その半年後くらい、当時総武線を使っていて津田沼で楽器屋→CD屋を巡るのがほぼ日課だったのですが、津田沼のディスクユニオンの店内にやたら好きな感じの曲が流れていました。
「なんだこのバンドは!?好き子」と思いながらアルバム1枚流れきるまで聴き続けました。
アルバム1枚聴き終わる頃、僕は勇気を出してディスクユニオン津田沼店の店員のいかつい感じの兄ちゃん(推定メタラー)に話しかけました。
「さきほど店内で流れていたバンドは何という名前のバンドでしょうか?」
「 Freak Kitchenっていうスウェーデンのバンドだよ。Dead Soul Manってアルバムさ!カッコイイだろ?(軽く小声で)今ちょうど中古コーナーにもおいてあるから良かったら買ってみなよ。」
一見いかつい兄ちゃんはめっちゃ良い人でした。
かくして、しんさん少年は Freak Kitchenに出会ったのでした。
ギターテクが注目されがちだが、バンドサウンドとして超カッコイイ!
上に書いたヤングギターのくだりでもわかる通り、どうしてもギターテクニックの部分が注目されがちです。
もちろんギターも素晴らしいのですが、僕はバンドサウンドとして Freak Kitchenが大好きです。
「ギターソロが」じゃなくて、リフが曲が歌がメロディがカッコイイんですよ。
僕はSteve Vaiなども好きですが、ミュージシャンズミュージシャンとしてではなくて1バンドとしてもっと脚光を浴びて欲しいと思っています。
オススメのアルバムは、
- Dead Soul Man
- Spanking Hour
- Move
の3つです。
今となっては入手が少々困難なアルバムもありますが、みかけたら是非手に取ってみて下さい。(Moveが1番手に入りやすいです。)
特に、Dead Soul Manの一曲目の"Silence!"は緊張感の糸を叩き切るようなキレのある楽曲で、とりわけオススメです! how are you doing, are you OK?
来日を強く望む
Freak Kitchenに限らずですが、よほどの人気バンドでない限り、ホイホイと日本でライブはやってくれません。
10年以上辛抱強く待っているのですが、マティアスのギタークリニックはあっても Freak Kitchenの来日公演は実現していません。2003年に来日した時はアンテナの張り具合が足らなくて気が付かなかったんですわ(泣)本気で後悔しています。
好き過ぎて、ギター弾けもしないのにギタークリニック見に行ったこともあります。
是非是非来日して欲しいですね。
しんさんはいつまででも待ちますよ!頼む!お願い!